姿勢矯正するならJ‘sメディカル整体院へ!
昨今、猛烈な残暑、記録的な集中豪雨など災害レベルの気候が多発しています。
そうした中、朝スッキリ起きられない・なんとなく体が重い・食欲がない・集中力が続かない・頭がボーッとする…等、こういった症状が起こったりしていませんか?
実はそれ「残暑による自律神経の乱れ」が原因かもしれません。
今回は、夏の終わりに起こりやすい不調のメカニズムと整体によるアプローチについて、わかりやすく解説します。
自律神経は「交感神経(活動モード)」と「副交感神経(リラックスモード)」から成る呼吸、血流、内臓、体温などを自動で調整する神経ネットワークです。
気温や湿度・睡眠・ストレス・生活リズムの乱れにとても敏感で特に夏~残暑の時期は、昼と夜の寒暖差・気圧変化・冷房の影響でバランスが乱れやすいです。
自律神経が乱れやすい理由
1. 日中の暑さ と朝晩の涼しさの差
→ 体温調整が追いつかず、神経が疲弊
2. 冷房と外気の出入りの繰り返し
→ 交感神経が過剰に反応し、常に緊張状態になる
3. 夏の疲労の蓄積(睡眠不足、食欲低下、水分不足)
→ 副交感神経がうまく働かず、回復力が低下
整体では、以下のアプローチにより自律神経のバランス回復を目指します。
背骨、肋骨、骨盤の調整
→ 脊柱の柔軟性UP → 自律神経の中枢(背骨沿い)が活性化
呼吸の改善
→ 胸郭や横隔膜の動きを改善 → 呼吸が深くなり、副交感神経が優位に
頭~首~背中のリリース
→ 頭部の過緊張を緩め、脳神経のリセット効果
定期的な施術は「自律神経のゆらぎ」を調整するメンテナンスにもなります。
「夏の疲れ」は、体の奥に静かに溜まり、自律神経の乱れという形で“残暑バテ”として現れます。
整体ケアと生活習慣の見直しで、乱れがちな神経のバランスを整え、秋を健やかに迎える準備をしていきましょう。