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本日は寒暖差疲労についてご紹介します!
寒暖差疲労とは季節の変わり目や急激な温度変化によって自律神経が乱れ、心身に疲労感が生じる状態を示します。
特に気温差7℃以上を目安に不調が出やすい傾向があり、急激な気温変化に体が適応しようとして体温調整を担う自律神経が過剰に反応し続けます。
その結果、体に大きな負担がかかり寒暖差疲労を引き起こします。
寒暖差疲労によって自律神経が乱れると心身共に不調を感じやすくなります。
<体の不調>
気温変化に対応しようと自律神経が働く際、エネルギーが消費されることによる全身のだるさや疲労感、倦怠感が出現します。
また、肩こり、頭痛、耳鳴り、めまい、ふらつき、便秘や下痢、不眠、手足の冷えなどの症状も現れたりします。
<心の不調>
体の不調に加えてイライラや不安感、ストレスの増加により精神的な不調を生じることもあります。
情緒不安定と感じる場合は寒暖差疲労の可能性が考えられます。
☆寒暖差疲労を回復させるには?☆
○規則正しい生活リズムを整える
毎日同じ時間に起きて同じ時間に寝ることで自律神経のバランスが整いやすくなります。
朝起床時カーテンを開けて太陽の光を浴びて自律神経を整えていきましょう!
○適度な運動
ウォーキングやストレッチなどの軽い運動を毎日続けることで血行も良くなり体温調節機能が向上します。
また、運動によってストレスの発散にも繋がります。
○食事の改善
体を温める食材を積極的に摂るようにしましょう。
根菜類や生姜、発酵食品など、これらの食材は体を内側から温め免疫力アップに効果があります。
○「ほっ」と一息つける時間を!
心身共にリラックス出来る時間を持つことで自律神経が整い、寒暖差疲労の回復が促進されます。
4月~5月の気温変化を思い返すと、今年の夏も異常気温となるのではないかと心配です。
早めに対策をして、健康な毎日を過ごしましょう!!